第26回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台、西公園エリアのディレクションを行いました
9月10日(土)と11日(日)に仙台の街中をステージに開催された第26回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台の西公園エリアのディレクションを実施しました。
JSFはプロアマ問わず約760バンドが街中の47ステージで2日間にわたって熱い演奏を行うイベントで、今年のJSFのテーマは「音楽食堂」。
食堂には、たくさんの種類の料理があって、そこからさまざまな食事を選んで自分だけの定食をつくっていく。JSFも街中に多彩なジャンルの音楽が流れ、その中から、自分だけの音楽を楽しんでほしいという意味が「音楽食堂」というテーマに込められています。
そんな47ステージのうちの5ステージが西公園エリアにあります。
5ステージの中には河北新報社さんのタイアップステージもあり、毎年プロのアーティストのステージで大変盛り上がるステージとなっています。
ボランティアインフォでは数年前から西公園エリアのディレクションを担当させてもらっていて、毎年ボランティアの方と一緒に楽しい西公園エリアをつくっています。
今年は土曜は17人のボランティアさんと、日曜は学生を中心に16人のボランティアさんと一緒に西公園を盛り上げました!
当日は準備からボランティアさんと一緒に実施していき、10時59分のAの音からステージが始まります。
バンドがスケジュール通りに各ステージで演奏できるように受付をしたり、寄付を集めたり、ゴミ対応やトイレ対応を実施しました。
みんな気持ちよく動いてくれて、大きなトラブルもなく無事に終えることができました。
ボランティアの皆さん、お疲れ様でした!
そして今年は昨年より西公園エリアをパワーアップさせよう!ということで、 JSF実行委員の方と話をして、キッズエリアを試験的に導入してみることに。
NPO法人アートワークショップすんぷちょさんご協力のもと、土曜は授乳やおむつ替えテントを設けただけでしたが多くの子ども連れの方にご利用いただき、日曜は楽器作りワークショップを開催して大盛況でした。
詳細はすんぷちょさんのブログにてご覧ください。
最近家族で参加できるフェスが多くなってきていますが、西公園をもっと子どもと一緒に音楽を楽しめる場所にしていければと思います。
そして小さい頃から音楽の楽しさに触れて育った子どもたちが大きくなってJSFで演奏をしてくれる。そんな音楽が溢れる楽しい街に仙台がなっていけばいいなと思います。
実行委員会の皆さん、ボランティアの皆さん、すんぷちょさん、楽しい時間をありがとうございました!
ボランティアインフォ 北村