【ボランティア教育】多賀城高校でのボランティア教育プログラムがスタートしました!

こんにちは。
ボランティアインフォのばばです。

昨年度に引き続き、今年度も宮城県多賀城高等学校にて「ボランティア教育プログラム(ボランティアセミナー)」がスタートしました。

多賀城高校は、今年度から全国で2例目となる防災系学科「災害科学科」が新設される等、学校全体として「防災」というテーマに非常に力を注いでいる学校です。
また、生徒によるボランティア活動も盛んで、「ボランティア同好会」の活動のほか、学校として「ボランティア」単位の認定も行っています。

今年で2回目となる「ボランティアセミナー」ですが、昨年度は課外活動の時間で行っていたのに対し、今年は「総合学習の時間(課題研究)」にて実施することになりました。

その第一回目の授業を9/6(火)に行いましたので、ご報告します。

★☆★「ボランティア教育プログラム(ボランティアセミナー) 」についてはこちら★☆★

今年のボランティアセミナーの参加者は一年生9名。
普通科6名と、新設された災害科学科から3名が参加してくれました。

今回は初回ということで、まずボランティアセミナーの目的や流れ、昨年度の様子等について紹介しました。
とはいえ、私たちと生徒、そして生徒同士も初対面のことが多く、ちょっと緊張気味な雰囲気。
そんな場を和ませるべく、アイスブレイクとして2種類の『自己紹介』を行いました。

●しりとり自己紹介
「自分の名前+○○○」で自己紹介をしてしりとりにな るようにする。
※例:一文字目「か」
→『カフェ巡りが趣味な「やまだ たろう」です』
→二文字目「う」

●積み木自己紹介
「自分の名前+自分よりも前に自己紹介をした人達の名前」 を言う。
※例:『Aです』
→『Aさんの隣のBです』
→『Aさんの隣のBさんの隣のCです』

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時折笑いが起こる自己紹介の効果?もあり、だいぶ緊張がほぐれたところで、
授業の最後に、このセミナーを受けるにあたっての「目標」を書いてもらいました。

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目標は「自分なりのボランティアの良さを見つけたい」、「自分から様々なことに進んで取り組むことのできる人になりたい」、「消極的な自分を変えて、進んでボランティアに参加したい」というように様々で、生徒一人ひとりが色々な想いをもって参加してくれていることが分かりました。

これから半年間よろしくお願いします。

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(ボランティアインフォ ばば)