瀬戸内国際芸術祭サポーターのこえび隊に参加してきました
瀬戸内の島々で開催されている瀬戸内国際芸術祭のサポーター、こえび隊(ボランティア)に参加してきました。
春から初夏のフェスシーズンが始まってしまうと参加できないと思って弾丸で参加してきました!
こえび隊は瀬戸内国際芸術祭を支えるボランティアチームで、NPO法人として芸術祭を支える縁の下の力持ち的な存在です。
こえび隊は全国から、いや世界中からボランティアを募集していて、毎日たくさんのボランティアさんが芸術祭の作品案内や、インフォメーション、作品作りのお手伝いをしています。
こえび隊の活動は朝7時すぎに高松港に集合するところから始まります(他の集合場所や時間もあるので注意!事務局から連絡あった場所に集合を)。
日刊こえび新聞をゲットして、活動のレクチャーを受けてから各活動場所に移動します。
この日の活動日は小豆島で大岩オスカールさんの作品の受付担当だったので高速船で島へ移動。島への移動が瀬戸内芸術祭に来たなーという感じでテンション上がります!
作品No73、大岩オスカールさんの大岩島2はこの扉の先に素敵な世界が広がってます。続きはぜひ現地でご覧ください!
作品の受付は現地のこえび隊の方と一緒に、芸術祭パスポートにスタンプを押したり、近くの作品を案内したり。初心者でも安心して活動できるように、しっかりとしたマニュアルがあるので初めての人でも安心です。
↑ 作品受付はこんな感じ
世界中から来るお客さんと話もできるし、地元のこえび隊の方と話もできるので楽しい時間を過ごせます!
ボランティア活動日以外は島を少しまわりました。
島で出会う地元の方との会話や、自然たくさんの島の風景、島に点在するアート作品にたくさん刺激を受けました。
豊島の島キッチンもボランティアさんがサポートではいってます。美味しい食事をありがとうございました!
春会期は春休み終わって学生さんが一気に減ったそうなので、お時間ある方は芸術祭に参加しがてらこえび隊にも参加してみてはどうでしょうか?
素敵な出会いや、なかなかできない貴重な体験ができますよ!
遠方からの方のために無料の宿もあるのでご安心を。
こえび隊参加申し込みはこちらから。
夏や秋も新しい作品ができるし、島の風景も季節で変わるので、また行きたいなと思います!
ボランティアインフォ 北村