3月11日に出来るボランティア特集2017

こんにちは。
ボランティアインフォのばばです。

震災から6年を迎える3月11日。
皆さんはどのように過ごされますか。

これからでも参加出来るボランティア情報の一部をまとめてみましたので、みなさんチェックしてみてください。
よろしくお願いします。

★☆★カテゴリ別情報★☆★

①イベントボランティア
【3/11 宮城名取市】3.11 なとり・閖上追悼イベント 2017ボラ募集!
・団体名: なとり復興プロジェクト事務局
・活動場所: 宮城県名取市
・活動日: 3/11(土)12:30受付開始、13:00 ~ 20:30 (終了予定)
・集合場所: 現地

【3月・盛岡】想いを込めた灯篭に一緒に火を灯しませんか?準備と当日ボラ募集!
・団体名: もりおか復興支援ネットワーク内 祈りの灯火実行委員会 事務局
・活動場所: 岩手県盛岡市
・活動日: 3/11(土)14:00〜18:00/18:00〜20:00、12(日)10:00〜12:00/13:00〜16:00
・集合場所: 現地


②学生・女性・シニア向けボランティア
【3月10日~11日・気仙沼】毎月11日。海岸集中捜索/清掃ボランティア募集!
・団体名: 一般社団法人 気仙沼復興協会
・活動場所: 宮城県気仙沼市
・活動日: 3月10日(金)、11日(土)
・集合場所: 現地

【3/5・11・18岩手】陸前高田での災害復興ボランティア募集
・団体名: 北上市ボランティア連絡協議会『三陸復興応援団きたかみ』          
・活動場所: 岩手県陸前高田市
・活動日: 3/11(土)9:00~19:15、13:00~19:15
・集合場所: 北上市内もしくは現地


③ボランティアバス・ボランティアツアー
【3/11(土)南三陸】『海の見える命の森創りプロジェクト』ボランティアツアー!
・団体名: JILCA
・活動場所: 宮城県南三陸町
・活動日: 3/11(土)10:00~15:00、12(日)10:00~12:00頃
・集合場所: お問い合わせください

今回の情報は以上です。
ボランティアインフォでは、東日本大震災関連のボランティア募集情報だけでなく、
熊本地震に関わるボランティア募集情報の収集・掲載も行っています。

平成28年熊本地震の災害ボランティア募集について
http://volunteerinfo.jp/kumamoto2016

なお、現地では物資などの不足が予想されますので各自装備や用意などをしっかりして自己完結型でのご参加をお願いします。
また、今後の天候・余震や、それに伴う避難情報等により、ボランティア活動が中止となる場合があります。必ず事前に情報収集・確認をしっかり行ったうえで、活動にご参加ください。

皆様のご協力をお願いします。

(ボランティアインフォ ばば)

【寄付のお願い・シェア拡散歓迎】ボランティア教育プログラムへの寄付募集をはじめます

こんにちは。
ボランティアインフォのばばです。

こちらのブログでもちょこちょこ御報告しております『ボランティア教育プログラム』。
宮城県多賀城高等学校にて、昨年度より実施しておりますが、
この度、プログラム実施継続のために寄付募集を始めることになりました。

f:id:volunteerinfo:20170325082535j:plain

 

■私たちがボランティア教育プログラムで実現したいこと

私たちが最終的に目指すのは、"いま"の課題解決ではありません。
"これから"の課題を解決できる人材の育成です。

日本という国の将来

f:id:volunteerinfo:20170325082815p:plain

(出典:http://www.recruit-ms.co.jp/research/2030/report/trend1.html

今後の日本は、生産年齢人口の減少等により経済が緩やかに縮小していくなか、
私たちが"これまで"何気なく享受してきた『サービス』も縮小していくことが予想されます。

例えば、子どもの遊び場づくり。
例えば、除雪。
例えば、通学路のゴミ拾い。
例えば、高齢者の見守り活動。

こうした公共サービスは、"これまで"「行政」や「非営利団体」、そして「地域(ボランティア)」が主に担ってきました。
ただ"これから"は、その担い手の減少や資金調達の難しさから既存サービスが縮小。
一方で、私たち一人ひとりが自主的に果たせる役割は逆に拡大していくことになると考えられます。

誰かがやってくれる時代ではなく、自分たちで何とかする時代

f:id:volunteerinfo:20170325082946j:plain

そうした社会の中で、自発的・自主的に課題解決を目指す能力や経験はとても重要です。

だからこそ、私たちは「ボランティア教育プログラム」を通して、"これから"の課題を解決できる人材の育成を続けていきたいと考えています。

 

f:id:volunteerinfo:20170325083153j:plain

 

■応援よろしくお願いします
しかし、昨年度のプログラム開始より、「ボランティア教育プログラム」を拡大・継続していくために、資金の確保が大きなネックとなっています。
私たちの活動に共感してくださる方は、是非1口1,000円からのご寄付をお願いします。
皆様の御支援をお待ちしております。

※寄付に関する詳細(方法や使途等)はこちら
http://volunteerinfo.jp/education/blog/

(ボランティアインフォ ばば)