STAND UP SUMMIT 2018に講師として参加しました
毎年ご招待いただいている東京ビックサイトさん主催のSTAND UP SUMMIT 2018に講師として参加しました。
岩手、宮城、福島の東北からと、東京の学生が集まり、ボランティアについてというテーマで、ボランティアの基礎概念から災害ボランティアやスポーツボランティアについて話をし、最後にボランティアできるまちづくりについてみんなで考えました。
まちづくりについて考えるワークショップでは、東北と東京で地域の課題の違いはやはりあり、それを話し合うだけで意味があると思いますが、さらに踏み込んで自分たちでできる解決方法を考えるということまで実施しました。
自分の地域課題はもちろん、違う地域の課題を想像しながら考えることで、その町にも行ってみたいという想いも出てきたようです。
終了後には、「ボランティアには参加したことあったけど、ボランティアのことをたくさん学びもっと参加してみたいと思いました。」という声や、「災害ボランティアは参加が難しいからまずは身近でできるスポーツボランティアに参加してみたいと思います」という声が聞けました。
最初と最後に強調してお話させていただきましたが、考えるだけ、学ぶだけでは何も変わらないので、是非行動をして欲しいなと思います。
行動の先には素晴らしい経験があり、出会いがきっとあります。
参加してくれた学生にとって、いいボランティアライフをおくれることを願っています!
お手伝いいただいた武蔵野大学の学生さんもありがとうございました!
ボランティアインフォ 北村
ap bank fes '18のボランティアコーディネートを実施しました
7月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)につま恋で開催されたap bank fes '18のボランティアコーディネートを実施してきました。
灼熱の中での活動でしたが、14日(土)は64人、15日(日)は87人、16日(月・祝)は82人のボランティアさんにご参加いただき、環境対策の活動を実施し、ap bank fesをクリーンなフェスにすることができました!
エコステーションでの活動は、ゴミを全てリサイクルするために6分別するための案内役。
「燃えるゴミはこちらにお願いします!」「ペットボトルはラベルとキャップを取って分別をお願いします」という風に来場者に声がけをして、来場者自身に分別を実施してもらいました。
ap bank fesではエコステーションに溜まった分別されたゴミ袋を集積所へ持っていき、重さを計測するところまで実施します。
エコステーションは会場内に8箇所もあり、回収するのも一苦労ですが、ボランティアさんと回収コアスタッフが頑張ってくれました!
エコステーションではゴミの分別だけではなく、リユースカップの回収も実施しました。
回収したカップは洗浄場に持って行き、丁寧に洗浄して、飲食出店へ貸し出しします。
リユースカップを使用することで、紙コップやプラカップのようなゴミを減らすことができました!
今回のap bank fesは6年ぶりにつま恋で開催するということで、当時環境対策のボランティアコーディネートを実施していたiPledgeさんと共同でボランティアコーディネートを実施しました。
iPledgeさんが6年前のつま恋で実施したり、他のフェスで実施しているやり方を踏襲させていただき、しっかりとした環境対策を実施することができました。
ap bank fesだから、ここまで徹底してやるんだ!
スタッフはもちろん、ボランティアさん1人1人にもこの想いをしっかりと理解してもらって活動できたのが良かったんじゃないかなと思います。
また来年ap bank fesがあるかわからないし、今回と全く同じメンバーで活動することはないけど、スタッフもボランティアも今回のap bank fes '18での出会いや経験を活かしていって欲しいなと思います。
また皆さんと出会えることを楽しみにしてます!
暑い中、本当にお疲れ様でした!!
ボランティアインフォ 北村