仙台市のボランティア活動

さて。ボランティア情報はどこに集まっているのか。。。
情報集め隊も出動です。

***

まずは、地元仙台市社会福祉協議会にお邪魔しました。
今まさに、仙台市内のボランティア活動を統括するオフィスは、「ボランティア」の上着を来て、忙しく立ち回るスタッフの方々による、まさに指令本部の趣。ここで、仙台市の現在のボランティア情報ニーズなどをおうかがいしました。

仙台市で必要なボランティアは、それぞれの区に立ちあがっているボランティアステーションがニーズを把握し、派遣しているとのこと。また、これらボランティアには、東北学院大学をはじめとした、多くの学生が参加しているようです。過去に大震災から見事復興を遂げた兵庫県からの支援などもあり、想像以上に大規模な動きを展開している模様でした。

「ボランティアステーションを実際に見てきても良い」とのお言葉に甘え、仙台市の中でも、津波被害が大きかった宮城野区ボランティアステーションにもお邪魔させていただきました。
宮城野区ボランティアセンターに一歩足を踏み入れての感想は・・・「整然!」宮城野区民からのボランティアの要望を受ける「電話」にはじまり、地図→ニーズマッチング→派遣→報告、、、と、本当にスムーズなボランティア派遣活動を実施しています。現在、一日50件程度のニーズがあり、きめ細やかな対応がされているようでした。

今日見に行った限りでは、仙台市内では、仙台市内のボランティアが中心となって、活動しているようでした。(報告者:A.F.)