ARABAKI ROCK FEST.18のボランティアコーディネートを行ってきました
2018年4月28日(土)~29日(日)に東北最大のロックフェス、ARABAKI ROCK FEST.18が宮城県柴田郡川崎町の国立みちのく杜の湖畔公園で行われました。
毎年お天気が気になるところですが、今年は2日間雨にも降られず、お天気に恵まれました!
1日目は119名、2日は110名のボランティアさんが参加してくれました。ボランティアインフォがARABAKI ROCK FESTのボランティアコーディネートを行うのは今年で5回目となりました。
毎年皆勤賞で参加してくれる頼もしいボランティアさん。
出会ったときは高校生だったのに「大学生になりました!」と報告してくれたボランティアさん。
他のイベントのボランティアに参加していて今回のボランティアにも参加してくれた方などなど、リピーターさんも増えて嬉しく思います。
ARABAKIのボランティアは保護者の方の承諾が取れれば高校生も参加OKということもあり、15歳~50歳代と幅広い年齢層の方が参加してくれていますが、年齢差を感じさせることなく、みなさん元気に活動してくれました!
<当日の活動>
■入場口でのリストバンドチェック
会場入り口で、お客様がリストバンドを付けているかのチェックを行いました。
朝一番にお客さんを受け入れる場所ということで、他のポジションよりも始動が早い活動でしたが、明るい笑顔で声掛けを行いました。
■ゴミ回収
会場内の設置された9か所のエコステーションにたまったゴミ袋を、リヤカーを使ってゴミ回収所まで運びました。
ごみ袋を回収するために、お客さんがいる会場内を歩き回り、力仕事もあるとういう体力を使うポジションですが、お客様の邪魔にならないようにするにはどうすればいいかということも考えながら元気に活動してくれました。
これまでの経験の蓄積もあり、エコステーション担当者からも昨年よりもスムーズに回収してもらって助かった!という声もありました。
■エコステーション
エコステーションは会場内9か所に設置されています。
各エコステーションにはリーダーについてもらい、リーダー中心に休憩なども回しエコステーションの運営をおこないました。
リーダーは、前日の金曜日から会場に入り、様々な準備やミーティングを行い、当日ボランティアのみんなを受け入れてくれました。
毎年リーダーをやっている人もいるため、ボランティアさんの中には「○○さんに会いたいから今年も来ました!」と言ってくれる人もおり、ボランティアさん同士でも信頼関係ができていて嬉しく思います。
そして、私がいつもARABAKIに参加するボランティアさんの凄いなと思っているのは、リピーターさん同士や友達同士など身内で固まらず、初めて参加するボランティアさんのことも考えて、みんなで壁なく活動していることです。
経験者が未経験者に押しつけがましいこともなく、自然に活動に馴染んでいる姿を見ることができ、みんなが本当に頼もしく思いました。
昨年に引き続きリーダーの他にも、ホスピチームがボランティア休憩所のフォローをしてくれました。
活動していると、疲れてきてどんよりしたり、ピリピリした雰囲気になりそうになる中でも、ホスピチームがいることで、癒しのパワーで最後までボランティアさんたちを支えてくれました。
活動時間も長く疲れているはずなのに、宿泊組はお風呂上がりから寝るまでの少ない自由時間にもみんなで集まってワイワイと楽しんでおり、みんなの体力に驚きました。笑!
炎天下の中、大変だったと思いますが、最後まで笑顔で頑張ってくれました!
そして、少し時間が空きましたが、先日、東京と仙台でボランティア打ち上げがありました。
全員とはなかなか行きませんが、またたくさんの方と再会して、会場では話せなかったたくさんのことを聞いたり話したりできました。
またここからたくさんの繋がりができたら嬉しいです!
本当にお疲れ様でした!
(ボランティアインフォ 田屋)