東京マラソン2017でボランティアリーダーサポートを実施しました
今年で11回目になる東京マラソン。
今年のテーマは「New Way New Tokyo」ということで、新しいコースとなり新たな東京マラソンとなりました。
2年前に一般ボランティアとして参加し、昨年は給水チームのリーダー、そして今年は給水チームのリーダーサポートとして参加してきました。
※リーダーサポートは記録写真はOKですが、他のボランティアは写真撮影NGということで写真掲載しません
リーダーサポートの役割は600人いるボランティアリーダーのサポートをすること。つまりいつもやってるボランティアコーディネートと同じです。
600人いるボランティアリーダーさんの下には合計10,000人のボランティアさんがいます。
リーダーが円滑にチーム内のコーディネートができれば現場もしっかりまわる。ということで、我々リーダーサポートがいます。
1万人規模のボランティア活動を行おうと思うと、やはりこの東京マラソンスタイルがベストだと思います。むしろこのやり方でしかできない!
そんな日本で一番ボランティア参加者数が多いイベントな東京マラソンですが、ボランティアさんに任せている分、細かいトラブルが多いのも事実。
毎年しっかりとしたマニュアルを作成いただき、事前にもらってみんな熟読しますが、それでもイレギュラーなことが起こったり、水やコップの数が不足気味だったりと、毎年完璧だ!ということはなく、改善点を報告しております。
それでも自分の担当したセクションでは大きなトラブルなく、無事終えてよかったです!
そして参加しているボランティアさんは朝早くからの活動なのに文句ひとつ言わず、笑顔で楽しそうに活動してくれ、終わったあともほぼ全員が「また来年も参加します!」と言ってくれます。
そんな気持ちのこもったボランティアさんに支えられ、沿道でもたくさんの方から応援されて走るランナーは気持ちがいいんだろうなと。ボランティア参加者の中にもランナーとしてのエントリーがダメだったのでボランティアで参加したという方が多く、大会の人気ぶりがよくわかります。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックでボランティアとして参加したいと思ってる方は、まず来年の東京マラソンのボランティアにエントリーしてみてはどうでしょうか?
少し2020年東京オリパラボランティアの雰囲気が味わえると思います!
自分も来年もまたリーダーサポートかリーダーで参加したいと思います!
ボランティアインフォ 北村