SENSEKI TRAIN FESのボランティアコーディネートを行なってきました
7月11日(土)に仙石線の復旧を祝ってSENSEKI TRAIN FESが松島、東松島、塩竈の3会場で開催されました。
ボランティアインフォはボランティア募集を実施し、当日のコーディネートとして東松島会場4人と塩竈会場5人でボランティア活動をしてきました。
東松島と言えばおのくん!小野駅前応急仮設住宅のお母さん達がつくるソックモンキーです。
今回のSENSEKI TRAIN FESでもおのくんが大活躍でした!
陸前小野駅から会場まで少し距離があったのでボランティアさんに道案内をやっていただきました。炎天下の中、お疲れ様でした!
アプラスの学生も手伝ってくれて、みんなでお客さん一人ひとりに声を掛けたり、
東松島会場のボランティアさん、お疲れ様でした!
次に塩竈会場は塩竈市杉村惇美術館で開催されて、会場の雰囲気にあったアーティストが気持ちのいい音を奏でとてもいい雰囲気でした。
駅にあるような看板があったり、駅長の帽子があったりと仙石線の趣がそのままあってすごく良かったです。
こちらではステージ周りのサポートに加えてチケットもぎりとリストバンドチェックをボランティアさんと行いました。
予想以上に当日券をお買い求めいただく方が多く、リストバンドが足りないというトラブルもありましたが、ボランティアさんが終始笑顔で対応してくれて、イベントの雰囲気にプラスになっていたと思います。
今回集まってくれたボランティアさんの中には、普段から仙石線を使っている方や、昔使っていて復旧した初日に乗った方など、仙石線LOVEなボランティアさんに来ていただきました。
こうやって想いを持った方と一緒に活動ができるとイベントはすごくいいものになると思っています。
今回のSENSEKI TRAIN FESは初年度ということもあって、バタバタしたところもありましたが、仙石線という地元に愛されているローカル電車を軸にしたフェスというコンセプトもすごく面白いし、沿岸部の今を感じることができるいいイベントになったんじゃないかと思います。
仙石線の車窓から見える景色は、1年後にはどんな風に変わっているのか楽しみです。
ご参加いただいたボランティアの皆さん、SENSEKI TRAIN FESスタッフの皆さん、お疲れ様でした!
ボランティアインフォ 北村