松島パークフェスティバル2015のボランティアコーディネートをしてきました
夏前の気持ちのいい時期に日本三景の1つ、松島で開催された松島パークフェスティバル2015のボランティアコーディネートを行ってきました。
前夜祭ライブの会場になったのは惜しまれながら先日閉館したマリンピア水族館。このイベント終了後に建物も取り壊しになるとのことで、マリンピアの写真を撮る方も多くいました。
12日(金)の前日設営には1人のボランティアさんが参加してくれて、一緒に準備作業を行いました。
閉館して1ヶ月経過し、取り壊しの準備も一部進むマリンピア。掃除などもなかなか大変でしたが、ボランティアさんが頑張ってくれました!
前夜祭ライブの日には一般募集したボランティアさんに加えて総合学園ヒューマンアカデミーの学生さんがボランティアに参加してくれ、合計16人で活動を行いました。
朝から準備作業を行い、14時に開場すると駅でのインフォメーションブースの運営から、駅からの動線での案内、場内のエコステーションの運営などを行いました。
前夜祭ライブはすごい盛り上がりでした!
多賀城高校で実施中のボランティア教育プログラムからも高校生が参加してくれて、笑顔で活動してくれました!
そして翌14日(日)は松島の町中に9つのステージが設置され、いろんなバンドが熱演を繰り広げました。
松島の海を背景にしたステージや、
昔からの藁葺き屋根の建物を使ったステージなど、松島らしいステージばかりでした。
ボランティアさんは一般応募から5人、前日に続いて総合学園ヒューマンアカデミーさんから14人、そして早稲田大学から8人のボランティアさんが参加してくれて、合計27人で各ステージや駐車場の運営を行いました。
駅前インフォメーションでは電車で松島に来る方にパンフレットを渡して、各ステージの案内をしました。
趣のあるAステージは仙台から来てくれた米田さんが担当してくれました。笑顔での声がけが印象的でした。
駐車場は地味なポジションでしたが、早稲田大の学生が頑張ってくれました!
松島をあげてのパークフェスティバルは今年からの開催でしたが、前夜祭も本祭もいい盛り上がりで幕を閉じました。
町の中にステージをたくさんつくってフェスを行うスタイルは最近増えてきて、まちおこしのイベントとして注目を浴びていますが、パークフェスは松島らしい工夫が随所にあって、観光でイベントを知らずに来た方も自然と楽しめるフェスになっていました。
初年度ということで実行委員会メンバーの方は大変だったかと思いますが、毎年続けていくことでこの時期の松島の恒例行事になっていって欲しいなと思いました。
ご協力いただいたボランティアの皆さん、お疲れ様でした!また来年松島でお会いしましょう!
ボランティアインフォ 北村