ツールド東北2016のボランティアコーディネートをしてきました!

ご報告が遅くなりましたが…
9月18日(日)にツールド東北2016が開催されました。
ボランティアインフォでは気仙沼会場の前日と当日のボランティアコーディネートと、石巻のクルーセンター業務を行いました。

17日は17人、18日は12人のボランティアさん(以下クルー)が参加しました。
昨年から引き続き気仙沼クルーに申し込んでくださった方もおり1年ぶりの再会になりました!

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メイン会場の石巻専修大学は、最終ゴール地点となり飲食ブースなど東北のの魅力を伝える場となりました。
担当した気仙沼会場は、昨年に続き『おさかな市場』が、気仙沼スタート(94km)のコースの約350人のライダーの拠点となりました。
また石巻気仙沼石巻(211km)という一番長いコースに参加したライダーたちも気仙沼を訪れました。

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気仙沼会場のスタートは海が見える景色です!


17日(土)のイベント前日は、ライダー受付や、場内誘導、会場設営、気仙沼駅前で案内を行いました。

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気仙沼駅前の案内所には、気仙沼サンマフェスティバル実行委員の地元メンバーが担当してくれました。

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「地元の気仙沼が盛り上がるなら是非協力させてください!」
「地元にたくさんの人が来てくれてうれしい!」
と、気仙沼駅でライダーさんの記念写真を引き受けたり、観光案内をしたり、受付会場までの案内を行ってくれました。

18日(日)当日は、会場内で荷物預かり係、場内誘導、場外誘導、スタート誘導を行いました。
またコースでは立哨、給水、エイドステーション運営の活動をしていただきました。

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スタート後は、おさかな市場も給水ポイントとなり、給水のお手伝いもしました。
雨のせいなのか、ライダーさんはパンクする人が続出しました。
おさかな市場にはパンク修理の道具はありませんでしたが、クルーの中に詳しい方がいて急きょパンク修理のお手伝いもしました。

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晴れていたら、もっといい景色だったんだろうなぁ。とクルーのみんなと話していましたが、雨にも負けない笑顔でライダーさんを応援しました!

クルーのみなさんは、地元の人、関東からボランティアに来た人、20代~70代と様々な人が一緒活動しましたが、空き時間には様々な話をし交流を深めていました。
朝も早く、雨の中の活動でしたが、活動時間が終了しても残りの作業をお手伝いしてくれる方もいました。


「応援してたら、応援された」というのがツールド東北のキャッチコピーです。
日々変わっていく被災した地域の様子を、肌で感じることができるのはツールド東北ならではだと思います。

クルーの方からも「また来年も参加したいです」という声が聞けて嬉しかったです!
また来年、変化する気仙沼でお会いできることを楽しみにしています!

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(ボランティアインフォ 田屋)