【ボランティア教育】高校生とボランティア体験に行ってきました!vol.1
こんにちは。
ボランティアインフォのばばです。
昨年度より、宮城県多賀城高等学校にて行っている『ボランティア教育プログラム(ボランティアセミナー)』。
今年度も実施することになり、夏休みを活用してボランティア体験を行いました(STEP1)。
★☆★「ボランティア教育プログラム(ボランティアセミナー) 」についてはこちら★☆★
今回、高校生が体験したのは、
・「西公園プレーパーク」さん
・「一般社団法人復興応援団」さん
・「ベガルタ仙台ボランティア」さん
でのボランティア活動。
①西公園プレーパーク【8/3(水)】
「西公園プレーパーク」さんは、
いつでも誰でも自由に遊べる「自分の責任で自由に遊ぶ」がモットーの遊び場
「子どもの居場所」を作る
屋外に「自由な遊び場」を作る
ことを目的に、仙台市中心部に程近い「西公園」で、
遊び場を整備したり、子どもと一緒に遊んだりしています。
今回の体験には、1名が参加。
まず西公園プレーパークについて説明をいただいた後、
実際に子どもたちと遊んだり、一緒に活動していた高校生と交流したりしました。
活動中、砂場で黙々と遊び場を作っていると、子どもたちが一緒に手伝ってくれたり、逆に壊されたりしながら、完成させていました。
②一般社団法人復興応援団【8/12(金)】
「一般社団法人復興応援団」さんは、宮城県南三陸町を拠点に、
地元の人が中心となった東北地域の復興を実現する
ことを目指して活動しています。
その活動の一環として、「NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会」が開催している
被災地に“笑顔の夏”を届ける『テントサーカス 東北』
のイベント設営・運営をお手伝いしました。
活動には5名が参加し、まずは集合・自己紹介をして、活動を開始しました。
活動内容は、主にサーカスを開催するテントの設営・準備。
暑い中、力仕事も積極的に手伝ってくれました。
また、当日は地域の夏祭りも行われ、
輪投げ&ヨーヨー釣りや、ビンゴ大会の運営をお手伝いしました。
③ベガルタ仙台ボランティア【8/13(土)】
「ベガルタ仙台ボランティア」さんは、
ベガルタ仙台が世界一のクラブチームになるよう、ホームゲーム運営に関するボランティア活動を行っています。
今回の活動には6名が参加、活動内容や注意点等について説明を受けたあと、
各配置場所に分かれて活動しました。
活動内容としては、
ゲートでのチラシ・団扇の配布やチケットもぎり
場内案内やチケット確認
エコステーションの運営(ゴミの分別のお願い等)
を体験。
リーダーさんやベテランボランティアさんにいろいろ教わりながら、活動していました。
今回の3つの体験には、
ボランティアを初めて経験する
ボランティア同好会で活動している
受験前の最後の活動として参加した
といった生徒たちが参加してくれましたが、
皆「何か手伝うことありませんか」と自ら尋ねたり、子どもたちと交流したり、積極的に活動をしていました。
主催団体の方々からも、「とても助かった」「また来てほしい」という声をいただき、今後も継続してボランティアに参加して欲しいと感じました。
今後のボランティア教育プログラムの予定は、引き続き希望者を対象にボランティア体験を行い、来月には今回の体験を振り返る場・機会を作ることになっています。
★☆★「ボランティア教育プログラム(ボランティアセミナー) 」についてはこちら★☆★
(ボランティアインフォ ばば)