『ARTS for HOPE』、『願いのハーモニー』 大船渡市で活動をするお二人にお会いしてきました!
先日、大船渡のおはなしころりんさんに伺ったときに、大船渡を中心に活動をしているお二人の方を紹介して頂きました!
お二人もおはなしころりんさんでボランティアをしながら、それぞれの活動をされています♪
■『ARTS for HOPE』 中村さん。
ARTS for HOPEは一面泥色の被災地に、希望が射す色を届けたい!アートの感動で心に命の輝きを灯した!そして明日を創る創造力を運びたい!
という想いで活動を続けています。
岩手、宮城、福島に支局があり現地スタッフが活動をしています。
活動は3県で毎月5回~10回の活動が行われています。
中村さんは岩手のスタッフです。しかし現在、岩手の現地スタッフは2人しかおらず現在メンバーを募集しています。
【こどもが好きな方歓迎!岩手】ARTS for HOPEがボランティア募集!
http://volunteerinfo.jp/info/6729
こどもが好きな方、お年寄りに優しい方、アートに興味がある方、自分のペースで構いません。長期的に関わってくださる方募集しています!是非一度お問い合わせください♪
また現在、8月に山形と宮城の2会場で行われるアートキャンプのボランティアも募集中です!
【8月夏休み!子供向けアートキャンプ】ARTS for HOPEがボランティア募集!
http://volunteerinfo.jp/info/6724
キャンプの他にも毎月定期的に活動もしていますので、まずはボランティアとして参加してみるのもいいかもしれませんね。
■『願いのハーモニー』 広野さん。
2011年8月頃から、大船渡中学校の仮設で暮らすお母さんたちの手芸サークル「願いのハーモニー」をたちあげ。現在も活動をしています。
120世帯あった大船渡中学校の仮設住宅も、現在は80世帯まで減っているそうです。
ですが必ずしも、「減っている=(イコール)復興している。」とは言えません。
復興住宅や住宅再建が進むほど、仮設に住む人たちは孤立感を抱いてしまうこともあります。
手芸サークルでつくられた作品たちを販売してくれるところを募集中です!
また、作品をつくるための布(綿ブロード、ミシン糸)などの寄付も受け付けております。
各地の物産展や学園祭でも売られることもありますが、少しでも多くの人に作品を手に取ってもらえますように。
「お金のため」ではなく、手芸サークルで活動することで仮設に閉じこもりきりのお母さんたちが外にでるきっかけや、サークルに足を運ぶことで人と会うきっかけになります。
自分が作ったものが販売され、誰かの手に取ってもらえることで、また頑張って作ってみようという元気の源にもなります。
ご協力お願いいたします。
(ボランティアインフォ 田屋)