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遊びは生きるチカラ!「こども∞(無限)感ぱにー」さんを訪問してきました

こども∞感ぱにーさんは石巻を中心に、震災後の子どもたちの遊び場づくりをしています。



『遊びは、子どもにとって生きることそのもの!「やってみたい」「作ってみたい」の好奇心や、やってみて成功した喜び、失敗した時の悔しい思いも、すべてが子どもの成長に大切なことです。大人が与えるのではなく、子ども自身が考えて決断し、自分の責任で遊ぶことが本来の「遊び」だと考えています』(HPから引用)
とおっしゃっている通り、この公園では「〜○○してはダメ」という決まりがありません。

私が訪問した日も、男の子が公園に遊びに来ていました。
「自転車買ってもらったんだ〜」と登場した少年。
そして、かごには蛤が2つ…
どうするのかな?と思っていると
「食べようぜーーーー!」とのこと。



少年は、公園にあるかまどで、フライパンを用意して、自分で火をつけて、蛤を焼き始めました。(公園にはフライパンだけでなく、のこぎりや工具もあります!)
待つこと数分…
蛤の口がカパっと開きました♪少年は、代表のケロさんと仲良く蛤を食べました。



「こどもは危ないから火を使ってはいけません。」
「高いところに登ってはいけません。」
そう言うのが普通になってしまっている世の中ですが、ただ大人に口で注意されるだけでは、「どうしてだめなのか」ということを子どもたちには理解できません。



こども∞感ぱにーさんでは、「自分たちの責任で遊ぶ」ことを大切にしています。
火(ひ)、水(みず)、木(き)、土(つち)、に実際に触れ五感で感じながら、自分たちで「こうやったら危ないからやらない」「こうやったらみんなでたのしく遊べる」などを学びながら、思いっきり遊べる場所になっています。

公園のかまどは近所のおじさんがいらなくなった洗濯機を使って…
ここの柵は、大工さんが作ってくれて…
このタイヤは、タイヤ屋さんが手伝ってくれて…
地域の方たちが子どもたちのために力を貸してくれて、近所のお母さんも子どもたちの様子を見に来れて、子どもたちの場所だけではなく、顔が見える多世代交流の場になっており、地域に見守られているからこそ子どもたちは思いっきり遊べるのだと思いました。

 

震災後、被災した地域では子どもたちの遊び場が少なくなってしまいました。
訪問させていただいた石巻渡波地区は特に津波の被害が大きかったところです。
思いっきり遊んで、思いっきり笑って、たまには思いっきりけんかして。
安心して遊べる場所があるということは、カラダだけではなく、ココロの健康や成長に繋がっていくのだと思いました。

しかし「思いっきり遊べる場所」は、震災に関わらずどこの地域でも少なくなってしまっているのではないでしょうか。

こども∞感ぱにーさんでは、地域のボランティアの受け入れやインターン制度の導入と“遊び隊長“の養成を行い、あそび場の理念を伝える活動もしています。

■ボランティアも随時募集しております!
【随時募集!石巻】こどもに関わるお仕事目指している方必見!遊び隊長募集! http://volunteerinfo.jp/info/6282

元気な子どもたちに会えますよ!子どもに関わるお仕事を目指している方にもおススメです。

(ボランティアインフォ 田屋)