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石巻の子育てを楽しもう!「ベビースマイル」さんにお話を伺ってきました

NPO法人 ベビースマイルさんは、産前産後のマタニティ〜未就学児までの子どもをもつお母さんを対象に、「子どもを遊ばせられる場所」「情報交換」という二つの柱に石巻を中心に活動を行っています。

お話を伺った代表の荒木さんは、3人の子どもをもつお母さん!

「妊娠中や、保育園・小学校に入る前の子どもを持つお母さんたちって、なかなか情報共有できないんですよね。震災の時はなおさらそうでした。不安で不安で仕方ないのに、どうすればいいかもわからない。そんなお母さんたちが多かったように思います。」
震災が起こったとき、荒木さんは2人目を妊娠中だったそうです。



仙台から石巻に嫁いでわからないことがいっぱいあったけれど、1人目を育てるときに子どもを通して地域を知ることができたそうです。
だからこそ、お母さんたちの集まれる場所が必要だと感じていた荒木さん。
最初は10人くらいで、プロジェクトを立ち上げたそうです。

「私は、保育士の資格があるわけでもないし、わからないことだらけ。そのかわり、周りの方たちにたくさん助けられてここまできました。自分が普通のお母さんで、わからないことがあるからこそ、お母さんたちと一緒に考えられることがあると思っています」
プロジェクトには産婦人科子育て支援センター、PTAの方々にもメンバーに入ってもらい活動をはじめました。

そして現在、メール登録している利用者さんの数はなんと500人!
毎月100人ほどのお母さんたちが集まっているそうです。
地域や行政との関係も大切にしながら、専門家チームとお母さんたちのつなぎ役として活動されています。



私は、荒木さんのお話を伺って初めて知ったことがあります。

石巻では里帰り出産ができない状況である」ということ。
元から少なかった産婦人科が震災後さらに減ってしまい、地元でいっぱいいっぱいなのだそうです。

産婦人科を増やしてほしいという声をあげたり、病院ではマタニティケアまで手が回らに状況だけれど、自分たちでケアができるように安産ができるカラダづくりを目指すことはできる。」
安心感=満足度につながる出産。
自分たちでできることは、なるべく自分たちで改善してみる。その心構えに私自身、すごく刺激を受けました。



これからは、居場所づくりだけではなく、自分たちが経験した震災を「母子の防災」として伝えていくことの大切さも感じているようです。
普段から孤立しやすい中、何かあった時のためにどうすればいいのか。

産前産後だけではなく中高生と一緒に命に関わる活動をしていきたい。
そして、子育てを引退したおばちゃんなど地元の人たちを一緒に子育てができる地域をつくっていきたいそうです!
実際に、震災を経験し地元で活動してきたベビースマイルさんだからこそできる活動だと思いました。



笑顔の素敵な荒木さん。荒木さんの言葉は、すごくポジティブでお話を伺っている私もすごくわくわくすることができました!ありがとうございました。

親子ビクスや、ボンボンカフェプロジェクトなどなど、詳しい活動はHPへ!
http://www.forbabysmile.com/tuite.html

(ボランティアインフォ 田屋)