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未来を作る事業化支援キャンプ 1日目vol.2

事業化支援キャンプの1日目。
仙台を出発して参加者は鳴子温泉の旅館へと向かいました。

温泉を楽しむ間もなく、食事後は早速ワークの開始です。
昼間にヒアリングした内容をもう一度チームで整理し、明日のプレゼンに向けて、「課題」「解決したらこうなる」「解決策」のプランを練り直します。



中間発表では、限られた時間でできたところまでを、それぞれ発表しました。この発表の後には他の参加者から質問が飛び交い、どんどん課題が深堀されていきました。

みなし仮設住宅に住むお母さん達の手芸団体「マートル」を担当していたチームが見つけた課題は「震災枠でなくても売れる商品を作る」ということでした。そのために、何をすべきか?お母さん達が自分達でできることをという制約の中から、見出したりしました。

解決の方法は
・服飾科の学生とのタイアップ
・どういう製品がいいか?と考えたり情報収集などもお母さんたちだけではたいへん
・服飾科の女子高生などとタイアップすることで、外との交流のきっかけもできる
などです。

他の参加者からは「実際繋げることができる学生のつてはあるのか?」など質問が飛び交いました。
印象的だったのは昼間のヒアリングで聞いた話で、
「お母さんたちはボランティアさんとの関わりがないなかで自分たちで販路も開拓した。ただ、イベントで売っても、被災者自身が売ると買ってもらえない。となりの違う団体でボランティアが「これがお母さんの収入になります」と言って売ると売れる」という話でした。



またあるチームの発表の時は、質疑応答が白熱し1時間ほど全員で一つの団体について議論しました。一つの活動を事業化するためには、やりたい事をきっちり整理し、それ以外のものを切り捨てる必要もあります。しかし、杓子定規にはいかず、扱うのが人であるがために、取り組んでいる人たちの気持ちとバランスをとっていかなければならない。
その狭間で悩む団体さんを、どう救ったらいいか。
遅い時間まで参加者は団体さの気持ちを想像しながら、様々な仮説をたて、プレゼン用の言葉を選んでいきました。

時間内に終わらなかった部分は各自部屋に集まって深夜まで議論が続きました。  つづく



(ボランティアインフォ・大藤)

[未来を作る事業化支援キャンプ 1日目vol.1]