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未来を作る事業化支援キャンプ 1日目 vol.1

被災地で活動する団体さんの課題を共有し、一緒に考える「事業化支援キャンプ」が7月7日七夕の日、幕を開けました。今回首都圏からこのツアーに参加したのは職業や年代も様々な10人の参加者です。



バスは朝7時に東京を出発して一路石巻へ。
市内の視察をした後、石巻で被災者の雇用創出のために運営されているいしのま☆キッチンンでお弁当を受け取りました。ここはコミュニティーバスなどで生活者の足を支援しているぐるぐる応援団の活動から生まれたコミュニティレストランです。
美味しいお弁当を作って頂き本当にありがとうございました!

 

バス車内では出発時からチーム作りや、リサーチのためのワークショップが続いていました。そして午後仙台の会場であるファイブブリッジに到着し早速、チーム毎に分かれて団体さんからお話しを伺いました。

今回このツアーに参加してくれたのは仙台で活動する支援団体や仮設住宅のお母さん団体です。
・民間借り上げ仮設住宅で手作り小物を作っている「マートル」さん
登米地区で語り部事業の展開を計画している「Dandeらいおん」さん
仮設住宅で縫物を中心に小物を作っている「卸町五丁目仮設住宅手作りクラブ」さん

今回会場までお越しいただいたのは全員女性で、お子さんがいるお母さんだったり、お仕事をされていたり、お忙しいところご参加いただきました。感謝です。

 
1日目はとにかく団体さんの話しを聞きこんで、解決すべき課題が一体どこにあるのかを考えるワークとなりました。

「最終的に仮設住宅に残ってしまうのは、子どもがいるお母さんたちで。実際に津波体験をした子ども達が学校から帰った時にお母さんがいないと不安がるから、働きに出たくても、家にいなくちゃいけない。でもちょっとでも収入を得たいし。今一番課題と思ってるのはどうやって継続的に今の活動をしていくかなんです」と話す団体さんや、

「イベントのプレスリリースを書いてマスコミにも配布してみたけれど、『忙しい』と取材には来ていただけなかった。書き方が悪いのかな?と思う。助成金の申請書類なども、書き方がわからなくてなかなか通らない。」と相談する団体さんもいらっしゃいました。

小さな悩みから団体の方向性まで、普段なかなかじっくり向き合うことが出来ないことも、第三者を踏まえて話すことで、より明確になってきたのではないかと思います。

2時間半のヒアリングの時間は足りないほど、それぞれのチームでは活発なコミュニケーションが生れていたのが印象的でした。

この後、ツアー参加者は宿泊先に戻り、ヒアリングした課題をプレゼンまで落とし込むためチーム毎の課題解決に取り組みます。
まずは1日目があっという間に過ぎていきました。   つづく

(ボランティアインフォ・大藤)