【311イベント】いのちの笛〜いざという時のSOS〜

災害が起こったとき、自分の居場所を知らせることが、救助への一歩となります。
しかし、緊急時どれだけの人が肉声で知らせることができるでしょうか。

「いのちの笛」プロジェクトは東日本大震災の教訓を生かし、公益社団法人「危機管理協会」が立ち上げたプロジェクトです。



軽量で持ち運びできるプラスチック製の笛は、電池も電源も必要ない、水に濡れても大丈夫!緊急事態を知らせることができます。

この笛は袋詰め作業を被災者の方々に担って頂くことで、売上の6割が作業した被災者とその自治会に入る仕組みとなっています。

詳しい様子は情報ボランティア@仙台さんが以前に取材へ伺ったようですので、是非ご覧ください!
【いのちの笛プロジェクト。】情報ボランティア@仙台 ふらっとブログ

今回はこの笛の袋詰め作業をしている仙台市若林区岡田の「がんばっぺ岡田 仙台津波復興支援センター」さんの出展ブースで笛の販売と、地元の方々の手芸作品などが販売されます。

仙台中心部からも近い、岡田地区は震災直後からたくさんのボランティアを受け入れてきました。今後も民間管理のもと運営を続けていくとのことです。



1万のつながりを 〜311から未来へ〜

(ボランティアインフォ・大藤)