【もとボラプロジェクト第三期学生レポート 1日目】

もとボラプロジェクト、本日より第三期が始まりました!第二期からメンバーが入れ替わり、お互いに自己紹介等しつつ活動しました。1日目の活動報告は、地元仙台から参加している佐藤渚が担当します。

今日の活動は①県南への聞き込みチーム②バックオフィスチーム③駅チームに分かれて行いました。

①県南チームは
「名取のボランティアセンター」「岩沼復興支援センター:スマイル」を訪問し、
現在のボランティアの状況をお伺いしました。

私はこのチームに同行したのですが、お話を聞く中で、地域ごとの復興スピードのばらつきを感じました。それこそ「家の中の泥かき」から「仮設住宅の地域コミュニティのサポート」まで…
震災から5か月余り、復興が進んでいる地域とそうでない地域の差が生じることにより、ボランティアのニーズも刻々と変化しています。

また、もとボラプロジェクト第1クールで掲載依頼を頂いた「おてら災害ボランティアセンター:テラセン」「カフェレストラン:亘理いちごっこ」へ向かい、その後の状況を伺いました。
どちらも掲載記事を見た方からの問い合わせがあったそうです。やった!
訪問した時、実際にいちごっこさんでは東京から来ているボランティアさんがカフェ運営のお手伝いをしており、このプロジェクトの意義が感じられて嬉しく思いました。
(いちごっこさんのお昼ご飯、本当においしかったです…!!

次回は個人的に罹災証明書をもって食べに来たいと思います(通常500円のところ、罹災証明書持参でランチ代がタダなのです。ボランティアの方には200円で提供しています)

②バックオフィスチームは、主に県南エリアでのボランティア団体を検索する作業を行いました。初日ということもあり、苦戦したようでした。

③駅チームは、第一期・二期同様に仙台駅改札口前にてボランティア募集情報の案内を行いました。
この情報ステーションは8月末で閉鎖となりますので、まだ来たことがない方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
まだまだ始まったばかりのもとボラ第三期。個人的には宮城県民として、地元の復興の後押しになればと願い活動しております。
被災者の方、ボランティア団体の方、ボランティア希望の方、それぞれの声を繋げてサポートしていきましょう!


 ・もとボラプロジェクト第二期学生レポート1日目
 ・もとボラプロジェクト第二期学生レポート 2日目
 ・もとボラプロジェクト第二期学生レポート 4日目
 ・もとボラプロジェクト第二期学生レポート 5日目
 ・もとボラプロジェクト第二期学生レポート 最終日
 ・もっとボランティアを!プロジェクト第一期報告会(第一期の活動報告です)