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【もとボラプロジェクト第二期学生レポート 4日目】

もとボラプロジェクト第二期4日目は、大阪から参加の高地がお送りします。

女川・石巻方面のAチーム、雄勝方面のBチーム、バックオフィスのCチームの3チームにわかれて活動を行いました。

Aチームは、まず、女川町で写真の洗浄や整理を行っている阿久津和弘さんにお話を聞きに行きました。
阿久津さんのもとでは現在、津波によって流され所在がわからなくなってしまった写真10万枚、アルバムは2000冊以上が保管されているそうです。
これだけ多くの写真などがまだ処理されずに残っているにもかかわらず、まだまだ十分な人が足りていないということで、ボランティア募集の掲載をさせていただくことになりました!



ここでお話を伺っているときに、震度4程度の地震が発生し、津波警報も発令されました。
私は関西に住んでおり、震災の日もほとんど揺れを感じませんでした。そのため、初めて感じる大きな縦揺れに大きな恐怖を感じました。
しかし、3.11の地震は今回のものと比べ物にならないほど大きな揺れであったということで、あの日の地震がどれほど大きなものであったかを実感しました。

次に、インターネットで調べたボランティア団体に突撃訪問するため、石巻市に向かいました。突撃ということもあり、その団体さんにはお会いすることはできませんでしたが、同じビルに事務所をかまえる「木の屋石巻水産」さんにお話を聞くことができました。

そこでは、津波により流され汚れてしまった缶詰をきれいに洗い、販売するという「希望の缶詰」という事業を行っているとのことでした。そして、缶詰洗いや整理をしてくれるボランティアに来てほしいということで、ここでも掲載依頼を受けることができました。

その後、「石巻災害復興支援協議会」に参加させていただきました。
そこで、偶然もとボラ第一期でボランティア情報を掲載させていただいた「だいじょうぶ屋」さんにお会いし、「掲載された後、たくさんの方がボランティアに来てくださって、依頼を受けたお墓の修理をお盆前に完了することができました!」との嬉しい報告がありました!

私たちの活動は成果が見えにくい部分がありますが、このような報告を聞くと、ちゃんと「つなぐ」ことができているんだと実感することができ、「一生懸命やっていてよかった!もっと頑張ろう!」という気持ちに改めてなりました。

続いて、Bチームの活動。Bチームは、まず、雄勝町の船越集落で、地域の災害復興を行っている団体にお話を伺いました。そこでは、地元の方が集まって、自分たちの地域を自分たちの力で復興しようと日々活動されているそうです。
こちらでも、人手が足りておらず、人は来てくれたら来てくれるだけ助かるということで、掲載依頼を受けることになりました!

昔からずっと同じ地域で暮らしてきた方々の結束の強さを感じることができました。

次に、京都から来たアメリカ人の大工ロバートさんが代表を務める「IDRO」さんを訪ねました。
この団体は、アメリカ人のロバートさんをはじめ、インドネシアスウェーデン、イギリスなどさまざまな国の方が参加している国際色豊かな団体さんでした。
8月中で現在行っている家屋の修復などの作業は終え、専門チームで冬に向けてのお風呂の設置にとりかかるということでした。
8月中のボランティアの募集はまだまだ行っているということで、こちらでも掲載依頼を受けることができました。

その後、雄勝支所を訪問し、ボランティア団体の情報収集を行いました。
また、他の2つのボランティア団体とも連絡をとり、後日お話をさせていただけることになりました。

メディアでの報道も少なくなって来ているため、現地に足を運ぶまでは復興は進んでいるのかなという印象を受けていました。
しかし、今日被害の大きかった女川や石巻の海岸部の現状を目の当たりにし、復興のためにはまだまだ多くのボランティアが必要であると感じました。
一人でも多くの人に、被災地の現状を知ってもらい、ボランティアとして現地に足を運んでもらえるように、被災地の思いを乗せた情報発信を行っていきたいと思いました。


 ・もとボラプロジェクト第二期学生レポート1日目
 ・もとボラプロジェクト第二期学生レポート 2日目
 ・もっとボランティアを!プロジェクト第一期報告会(第一期の活動報告です)