火曜のVIS

火曜日、仙台は穏やかに晴れた一日でした。
掲示物の閲覧など来訪者が308人(午前125人、午後183人)
質問を受け、ご案内させていただいた対応者が46人(午前・午後各23人)
ご来訪いただいた皆さん、ありがとうございました。

すでに牡鹿町などの小さな避難所で活動してきた整体師の方が訪れ、「各NPOが独自に動くのではなく、互いに連携し、無駄なく隅々の避難所まで網羅できれば、もっと支援が行き届くのに」という内容のお話をしてくださいました。また南三陸に向かうそうです。

石巻へ行く予定で「被害の調査にきた」という台湾の大学教授の方がいらしたり、仙台市議会議員(青葉区)の佐藤わか子さんが来訪し、サポートを申し出てくださったり。被災地の支援も、私たちの活動の支援も、さまざまな方々にいろいろな形で助けていただいているなと感じます。感謝の気持ちでいっぱいです。

実はボランティアに来てほしいという方も、VISにいらっしゃいます。「自宅の片付けが自力でできないので手伝って欲しい」「自宅のタンスを動かして欲しい」など、主に高齢の方です。「津波被害ではないし、自分はまだまし」と、今まで依頼を遠慮されていた方が、ようやく困りごとを訴えられる時期になってきたのかもしれません。

月曜に引き続き、ゴールデンウイーク期間中のボランティア活動について、問い合わせが多くありました。VISでは、宮城県災害ボランティアセンターがweb上で公開している「市区町村災害ボランティアセンターの状況」を貼り出しました。どうぞ参考になさってください。


【火曜の改善点】


ボランティアに行く方にマスクを配布しています。配布可能な東北の地図もお目見えしました。



わかりますか?この地味だけど、価値ある改善!床をはうコードをまとめてすっきりさせたのです。引っかかって危ないと指摘してくださった方、ありがとうございます!

(報告O&N、写真N、まとめ角田)