東北自動車道ボランティア・インフォメーションセンターを訪問して

先日、オープンしました東北自動車道ボランティア・インフォメーションセンター(下り泉PA内)におじゃましてみました。



高速泉下りPA中案内所(中に1名説明員)*注:ガラスに写っているのは小生


高速泉PA外(一般道からの受付所:宮城県のホテル・旅館等の宿泊施設紹介☆日本旅行東北の方がボランティア)


設置主体は「兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザ」の方々が中心となっており、兵庫県の方が6名・宮城県の方が10名と構成です。

お忙しい中、高橋センター長・小林副センター長・喜多山様と少しだけお話を聞けました。

基本的には車で来たボランティア希望の方々に事前準備を確認し、各防災センターへの連絡先・道順・宿泊等の案内を目的に活動しています。

お話を聞いた3名はボランティアに関しては経験が豊富そうにお見かけしました。(自分が無い分余計に感じました)

聞いてる間にも、高速の警察隊の方やボランティア希望の千葉から来た方や関東方面からきた方々が訪れ、席を外されて応対しておりました。


右側2名の方は千葉から石巻へボランティアを希望しており、石巻防災センターの連絡方法と道順・時間の説明を受けている処


驚いたのは、千葉や他県から来た人へ、このセンターから被災地までの高速料金が無料になる証明書を発行していた事でした。(兵庫県が負担するとの事)

事務所は旧高速チケット不正防止の24時間チェックする為の施設だったので、古いですが宿泊できる様になっており、兵庫からきている方々はここに寝泊まりしているようです。

その他には数台のPCやカラー複合機と広い事務所と資金は満たされている環境なのを実感しました。(余ってるジャンパー貰っちゃいました)


PC6台・カラー複合機を備えています


今後もお互い連絡をとりあい、協力していきましょうということで事務所をあとにしました。

(報告:H.S)

※宿泊施設紹介のボランティアをしているのは日本旅行東北の方です。本文は修正済みです(4月23日)