AIR JAM 2018のボランティアコーディネートを実施しました

9月9日(日)に千葉のZOZOマリンスタジアムで開催されたAIR JAM 2018のボランティアコーディネートを実施しました。

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前日の設営ではボランティアリーダー10名が参加してくれ、当日は67名のボランティアでクロークサポート、ゴミステーション、ゴミ回収、ゴミ見廻りの4ポジションを実施しました。

 

会場外の飲食出店などから出るゴミを分別して受け取ってくれるゴミステーションは会場内に4箇所ありましたが、予想を超えるゴミの量でしたが、リーダーを中心に頑張ってくれました!

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ゴミステーションから出た分別されたゴミ袋を集積所まで運ぶゴミ回収チームは、人がたくさんいる中をかきわけてたくさんのゴミ袋を運んでくれました。

 

駅から会場までの間にゴミがないようにと見廻りやゴミ拾いをしてくれたゴミ見廻りチーム。

暑い中、駅と会場を何往復もしてくれてお疲れ様でした!

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それぞれのポジションでリーダーを中心にテキパキと動いてくれ、過去最高のクリーンなAIR JAMにすることができたのではないかと思っています。

 

そしてお客さまの荷物を預かるクロークでは、アスファルトの駐車場の上にテントが立っている仕様で、テントの中は灼熱の暑さでしたが、約4,000人分の方の荷物を預かりました。

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返却時は各ポジションからヘルプに来ていただき、人海戦術で一気に返却しました!

キッズエリアからもボランティアさんがセクションを超えてヘルプに来ていただき、ありがとうございました!!

 

どのチームもチームワークが素晴らしく、リーダーに任せて安心感たっぷりでした。

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リーダーの皆さん、本当にありがとうございました!

 

最後に、2012年のAIR JAMで何もわからない状態で初めてでボランティアコーディネートを実施しましたが、それから7年が経過して、少しは余裕のあるボランティアコーディネートができるようになってきたかなと思っています。

自分だけではなく、スタッフとして手伝ってくれた経験豊富なみんなや、毎回参加してくれて笑顔いっぱいに頑張ってくれるボランティアの方々にたくさん支えられできていることなんだなと改めて思うことができたAIR JAMでもありました。

 

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自分も含めてこのAIR JAMという場がたくさんの人の想いの詰まった場となっていて、そしてまたここから次に向けてのスタートが始まるスタートラインのような場なんだなと思いました。

ご参加いただいたボランティアの皆さん、お疲れ様でした!
また一緒に活動しましょう!

STAY GOLD!!

 

ボランティアインフォ 北村

東北ジャム2018 inあだたらのボランティアコーディネートを行いました。

2018年5月12日(土)に福島県二本松市東北ジャム2018inあだたらが行われました!

会場は、岳温泉からほど近い、スカイピアあだたら。

スカイピアあだたらには、2018年4月にスケートボード・スポーツクライミングスラックラインの3つが体験できる全国初の屋内複合施設、「スカイピアあだたらアクティブパーク」がオープンしました!

今回の東北ジャムは、スカイピアあだたらアクティブパークのこけら落としイベントとなりました。

「いつまでも被災地ではない」という言葉を掲げ、2013年に宮城県石巻市、2015年に宮城県女川町で行われ、今回は宮城を飛び出し、福島県で開催することができました!

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5月のGWから事前準備が始まり、5月5日 4名、5月6日 5名、5月9日 5名、5月10日 4名、5月11日 15名、5月12日 44名、5月13日 21名、5月14日 5名と計8日間でのべ100人以上のボランティアさんが活動してくれました。

 

事前準備は、会場までのサイン作りや、テントを建てる作業などを行いました。

本番は当日はエントランス、チケット交換、インフォメーション、場内誘導、駐車場誘導、ワークショップのお手伝い、クローク、ステージ、エコステーションなど、会場内のたくさんの場所でボランティアさんが活躍してくれました!

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石巻の開催からずっとボランティアに来てくれている方、地元福島で開催されるからと初めてボランティアに参加された方と、経験は様々ですが、東北ジャムを盛り上げたいという気持ちは一つ。

 

朝も早い集合でしたが、ポジションごとにアイディアを出し合いながら活動してくれました。

 

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指示を受けてその仕事だけするのではなく、どうやれば効率がいいか、お客さんが喜んでくれるか、その時の行動を起こすまでに慣れないながらも、自分たちで考え話し合いながら活動することが、東北ジャムのボランティアの大変さであり、面白さでもあると思っています。
実行委員形式の東北ジャムはボランティアさん一人ひとりの力が本当に大切なんです。  


一日中外での活動で疲れているはずなのに、終わった後はみんな最高の笑顔でした!

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事前準備から本番まで関わってくださったボランティアのみなさん。
本当にありがとうございました!!!!

 

東北ジャムの次の日の5月13日は、同じ会場であだたらチャンネルフェスが行われました。

東北ジャムで活動してくれたボランティアさんたちも残り、まったりとボランティアさんたちもイベントを楽しみながら活動をしてくれました。

 

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東北ジャムは終わりましたが、実行委員スタッフたちがどんな思いでこのイベントを作ってきたかがこちらのブログに綴られています。

こちらも是非!https://tohokujam2018.tumblr.com/

 

東日本大震災から7年。

何が復興なのか?その答えは、人それぞれなのかもしれません。

でもその答えも、東日本大震災で被災した地域に行かなければわからないことがたくさんあります。

チャンネルスクエアとの縁もあり、震災から7年が経ったからこそ開催できた東北ジャムは、たくさんの家族連れもおり、本当に素敵な景色でした。

私自身も、これからも東北ジャムの開催された石巻、女川、そして二本松がどんな素敵な街になっていくのか見守り、応援し続けたいなと思います!

ボランティアのみなんさん、本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました!

(ボランティアインフォ 田屋)